XUMM/XRPL エアドロップの始め方

XRPL AIRDROP

〜編集中〜

XRPL エアドロップは Ethereum (ETH) ネットワークなどのエアドロップ参加方法が異なります。
基本的には「XRPL アドレス」「トラストライン」があれば参加することができます。

ここでは XRPL エアドロップ参加要件をまとめた記事になります。


エアドロップの種類

XRPL のすべてのエアドロップは、必ず指定されたトラストラインを作成する必要があります。
その後、指定された条件を満たした XRPLアドレスにトークンが配布されます。
代表的な条件は次になります。

※ エアドロップによっては要件を掛け合わせて指定されている場合もあります。

パブリック

トラストラインを所有しているだけで配布される形式です。
他の条件はないので期日までに トラストラインを持っておくだけでトークンを受け取ることができます。
配布枚数が決まっているため、参加したトラストライン数に応じて分配されます。

TL 制限

一定のトラストライン数までに配布される方式です。
配布するトラストライン数が定まっているため、決まった枚数が配布されます。トラストラインの作成番号順(先着順)になるので とにかく早くトラストラインを引くことが重要です。
途中でトラストラインを解除する方がいた場合は順位が繰り上がりになるので エアドロップが終わるまで持っておいたほうがいいです。

ホワイトリスト

ホワイトリストに登録されているユーザーに配布される方式です。
Twitter アカウント / Discord name / XRPL アドレス などを記入することでホワイトリスト(エアドロップの参加権利)に登録することができます。
記入項目や内容が間違っているとエアドロップから除外されるので慎重に記入してください。

ホルダー

一定数のトークンを所有するアドレスに配布される形式です。
エアドロップによってはトークンの所有数に応じて配布枚数が変わることがあります。
トークンを持っていない場合は DEX で購入する必要がありますが高値で購入しないように注意してください。

コミュニティ

Discord または Telegram などのコミュニティに参加しているユーザーに配布される形式です。
ミッション完了や参加順などで特定のロールを獲得したユーザーにしているケースが多いです。
基本的にコミュニティ内で告知され、Twitter では通知されないことがあります。そのため、コミュニティに参加しておくことをオススメします。

GlobalID

GlobalID が認証した XRPL アドレスのみに配布される方式です。
トークン発行者が自動配布ツール「ARDY」を使用していた場合は ARDY のホワイトリストに申請しないととトークンを受け取ることができません。

>> XUMM アプリを GlobaliD で認証する方法と ARDY への申請方法

テスト

発行者がエアドロップ ツールをテストするときに秘密裏に配布する形式です。
いつ・どのように配布するかは告知されないため、貰えたらラッキーです。

Q&A

エアドロップは必ず実施されますか?

プロジェクトによっては、エアドロップを開催しない場合があります。

トークンはどこで購入・売却をすることができますか?

XRPL の DEX でトークンを売買することができます。ただし、XRP との交換になります。
上場しているトークンはその取引所で XRP とは違う暗号通貨と交換することができます。
>> XRPL の DEX 〜 さぁ取引をはじめよう

エアドロップするプロジェクトはどこで知ることができますか?

トークン発行者またはプロジェクトのアカウントからのアナウンス情報をご確認ください。
XRPL に関する情報は主に Twitter 上で開示・共有されています

Giveaways とエアドロップの違いは何ですか?

どちらも配布する という点は同じです。
Giveaways はコミュニティを盛り上げるために行われており、指定された課題を行い 抽選で配布されます。
エアドロップは新しいトークンやプロジェクトを認知度を上げるために行われており、指定された条件/要件を満たしたユーザーに配布されています。

XUMM ウォレットでないとエアドロップに参加することができませんか?

いいえ、XUMM ウォレット以外に XRPL アドレスに対応している GateHub、Uphold などのウォレットから参加することが可能です。

MetaMask に XRP ネットワークを追加する方法はありますか?

XRP ネットワークを MetaMask ウォレットに追加することはできません。

XRPL エアドロップは安全ですか?

トラストラインの作成には危険性がありません。
プレセールや 1:1 エアドロップなどでトークン購入を強くおすすめした後にプロジェクトが閉鎖するケースがあります。購入したトークンは価格保証されていないため、損失する可能性が十分にあります。