Bitget の日本支部 担当者に聞いてみた:「Bitget」に関するQ&A

Bitget:Q&A

当サイトは暗号資産デリバティブ取引所 Bitget(ビットゲット)のグローバル パートナー プログラムに加盟しています。その際にご案内いただいた日本事業部の方に Bitget で気になることを尋ねさせていただき、それに対してご返答いただきました。
この記事は、気になっていた Bitget の組織やサービスに関する質問と担当者からの回答をまとめた Q&A ページです。

※ 担当者からブログ掲載の許可を得ております。


Q&A

Bitget について

Bitget 本社はシンガポール、アメリカ / ヨーロッパ など 11各国に支店を展開されていますが、日本でのの法人設立が情報がありません。また、日本の金融庁への金融商品取引業に登録されておらず、みなし業者となっていると思います。
この情報はあっていますか?

Bitget は Binance や Bybit と同じく日本でのライセンスを持っていません。
現在、Bitget はアメリカ / オーストラリア / カナダ / シンガポール の仮想通貨取引ライセンスを取得しています。(2021年7月ではシンガポールのライセンス更新中で、取得した仮想通貨取引ライセンスに関しては公式Webサイトのコンプライアンス ページに掲載しております。)
安全面も 2018年設立以来からタイムダウンを発生させておらず、他の業者と比べて高い安全性を実現しています。

公式Webサイトには今後展開されるスケジュール(ロードマップ)がありませんでした。Cointelegraph の「Q&A: Is the link between crypto and financial markets getting stronger?」では、CEO の Sandra Lou 氏が「デリバティブ取引に重点を置く」と語られています。
今後のロードマップについて教えてください。

Bitget は設立してからずっとデリバティブを会社のメイン戦略として事業を展開しています。
今後の展開については現在、日本のほかロシアやヨーロッパ市場にも積極敵に展開しています。

公式Webサイトについて

Binance や Bybit などは「暗号通貨/暗号資産 取引所」と公式Webサイトに表記されていますが、Bitget についてページでは「暗号資産デリバティブ取引所」と表記されています。
「デリバティブ」というのに強いこだわりが感じれます。
理由を教えていただけますか?

Bitget のサービスは、すべて「デリバティブ」を中心にデザインされています。
その理由については差別化するためです。
Bitget は 2018年に設立した会社で、その時には現物取引 市場は既に業界大手の独占状態でした。
デリバティブををメインに仮想通貨取引業界で差別化しながらもデリバティブ取引 市場を切り開いた自負があります。

ページが切り替わる際や翻訳されていないページで中国語で表記されているケースが見かけます。また、ご利用規約ページでは 中国語の内容が優先する(公式Webサイトのメイン言語は中国語)と表記されております。
本社はシンガポールなので英語が主言語だと思っておりましたが、中国語を採用されている理由を教えてください。また、正しい情報を確認する際には「中国語(簡体字)」でしょうか?

Bitget が設立初期は約 20%のユーザーが中国人のため、第一言語を中国語にしました。
現在、中国政府の規制により中国人向けのサービスは停止状態になり、将来的には第一言語を修正する予定です。

Google 検索で「Bitget」 と検索すると https://www.bitget.site/ へと誘導される記事があります。
bitget.site はフィッシングサイトではないようですが bitget.site と bitget.com  の違いについて教えてください。

bitget.site は昔で使用していたものです。
現状、両方(bitget.site と bitget.com)とも使えるようにしています。

支払い/手数料について

暗号通貨を購入するワンリンク購入ページでは複数の支払い方法が用意されています。
その支払い方法の中に「Bank Transfer(銀行振込)」がありますが、現在選択することができません

銀行振込を利用することはできますか?

はい、支払い方法に銀行振込が含まれています。
調整中のため、暫くの間で銀行振込が利用することができません。

手数料についてページがありますが、取引名称の記載が異なるため確認させてください。
– スポットレート => 現物
– 取引数料レート => デリバティブ(USDT / インバース /シュミレーション)
上記の取引と手数料の関係でしょうか?

はい、おっしゃる通りです。

公式Webサイトにはシミュレーションに関する説明ページが見つかりませんでした。
[デリバティブ > シミュレーション] から取引を行っても、実際の口座には反映されないシュミレーションでの仮想取引ができるという機能であっていますでしょうか?

はい、おっしゃる通りです。

英語と日本語 で手数料ページにアクセスした際に、取引手数料レートのパーセントが違っています。
英語でのデリバティブ手数料0.04 0.02 %
日本語でのデリバティブ手数料:0.04%
どちらが正しい手数料でしょうか?また、手数料 0.02 % の適用条件を教えてください。

はい、市場によってポリシーも違います。
日本では主に KOL(Key Opinion Leader、特定の専門領域を持ったインフルエンサー)を通じて市場開拓を行っているのでその還元も加算した手数料になっています。
スポット(現物)取引はどの地域でも一律 0.20% になっています。

公式コミュニティについて

note に「Makoto/Bitget」というアカウントがあります。
公式Webサイトのページ末に記載されている公式コミュニティには note が含まれていませんでした。
これは公式アカウントでしょうか?

在籍されていた方が作成したアカウントですがすでに離職されているため、現在運用はしておりません。
この note のアカウントは公式コミュニティ アカウントではありません。

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