WPブログ記事を有料化できる codoc から「不審請求発生のご連絡」というメールが届きました。
はじめてのできことだったので 内容をまとめたいと思います。
不審請求とは
不審請求とは、クレジットカード利用者が不正利用や取引内容に納得できない などの理由で支払い/請求に同意できず、クレジットカード会社が加盟店に対して支払いを取り消し、または返金を要求することです。チャージバック とも呼ばれています。
codoc での対応
利用者がクレジットカード会社に不審請求を要求すると支払いを行っている codoc 社に届きます。次に codoc 社がコンテンツ管理者に以下のメールが送られます。
掲題の件、当社が利用しているオンライン決済サービスより
貴殿のコンテンツ購入者から下記 1件のコンテンツ購入に関して不審請求の申し出があったと報告がございました。
注文番号
P012345-678901
不審請求が取り下げられない場合には、クリエイター様へ不審請求手数料(1件につき1500円)及び販売手数料(手数料含む)を請求することとなります。
※当該売上が振込依頼済みの場合は売上金を返金していただく場合がございます。
つきましては当該ユーザーへ、実際にコンテンツを購入されている旨と不審請求取り下げ依頼のご連絡をお願いいたします。(codoc管理画面「オーディエンス」より当該ユーザーへメッセージの送信が可能でございますためご利用ください。)
本件の不審請求に関して、取り下げもしくはカード会社の最終決定が明確になるまでは
売上金のお振込ができかねますのでご了承くださいませ。
最終決定前に売上金のお振込をご希望の場合には、不審請求手数料(1件につき1500円)及び販売手数料(手数料含む)を事前に頂戴することでご対応可能な場合がございますのでお申し付けください。
「codoc 社から購入者に連絡をし、不審請求を取り下げてください。そして クレジットカード会社の最終判断次第では、不審請求手数料と販売手数料をコンテンツ売上から差し引く対応をします。」
という内容になります。
購入者の支払い情報および連絡先などの情報、コンテンツ販売者は一切取り扱っていない/見ることができないので何も対応できません。したくないので codoc を利用しているとは思います。
なぜ 不審請求が起きるのか?
クレジットカード会社から届いているわけではないので理由はわかりません。
考えれる理由は 次になると思います。
- コンテンツと販売金額が合わなかった
- 支払いたくなかった
- 退会/解約することができなかった
- 不正利用されている
「1」は、コンテンツの内容が期待値より下だった、または販売金額が高過ぎた になります。
コンテンツを充実しさて 販売金額に合わせるか、価格を下げるかで対策することができます。
「2」は、購入者の性格によるところが大きいので対策が難しいところがあります。
「3」は、購入者がコンテンツ購買を中止する方法がわからないという理由なので退会する方法などの専用ページを設けることで対策することができます。
「4」は、クレジットカード所有者が悪質なユーザーから不正されているため、コンテンツ販売者ではどうすることもできません。
結局どうするべきか
上記の対策「1」「3」を行い、ポリシーで喚起して次から不審請求発生を起きないようにすることしかできません。
そして、この不審請求発生はコンテンツ販売者ではなく、codoc 社に届いているため、直接 クレジットカード会社とやり取りすることができません。
購入者になって考えてみましたが「退会/解約 方法」がわかりにくい とは感じました。
codoc 公式で、手順&画像 なしのテキストのみの紹介になっているため、不親切です。
購読中のサブスクリプションの解約ができます。
codoc | codoc 機能一覧 コードク #解約
「購読中」画面の解約ボタンから解約手続きを行ってください。
また、コンテンツ自体は codoc 社ではなく、コンテンツ販売者の Web サイトです。そして、ペイウォールのため、そのまま見えるようになってしまうので解約したくても「どこで」で手続きをすればいいかわからないと問題を抱えています。
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